睡眠のレベルと周期

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睡眠のレベルと周期快眠グッズランキングデータベース|より良い快眠・熟睡を応援します

 

こんな話をご存じですか?

かの英雄、ナポレオンの睡眠時間は1日3時間程度と短いものであった。
また、電球を発明したアメリカの発明家、エジソンもショートスリーパであったと言われている。

「超」のつく有名人を例に挙げてしまいましたが、
彼らのように1日3時間程度の睡眠で十分だと言う人は意外にも結構いるようです。

一般的に言われている「睡眠3時間周期説」

これは決して間違いではありません。
しかし、本当に人間は1日3時間で十分な睡眠と言えるのでしょうか?

睡眠の独特な段階・周期

睡眠には、
独特の睡眠レベルと周期があります。

1つの周期には5つの睡眠段階があり、
レベル4に近づくほど睡眠は深くなります。

5つの睡眠段階を往復するのが
1つの睡眠周期であり、
だいたいおおよそ90分~100分で1つの周期を達成します。

それでは、簡単にですが5つの睡眠レベルについて説明します。

【覚醒】
目覚めている状態です。日中の活動状態でもあります。

【Non-REM レベル1】
睡眠に入ろうと、うとうとしている状態がこのレベル1であると言えます。

レベル1の段階では、意識がまだ若干あり、状況把握は容易に出来ます。

【Non-REM レベル2】
すやすやと眠るような浅い眠りですが、初の睡眠状態です。

レベル2の時には、特殊な脳波が検出されます。

【Non-REM レベル3】
入眠して、約20分~30分で最初の深い眠りである、レベル3に到達します。
このレベル3の状態から、体温の低下や脈拍数の減少が見られるようになります。

つまり、身体も脳も休息している状態で、簡単に起きることが出来ません。

【Non-REM レベル4】
睡眠の最深部。
最も深い睡眠状態です。

約1時間でレベル4に到達し、ここでは身体の修復が行われます。

【REM睡眠】
一般的に言われる、「浅い眠り」です。

血圧の上昇や心拍数の増加がみられます。
また、睡眠中における眼球活動が特徴で、身体は睡眠状態ですが、脳は活発に活動しています。

レム睡眠中には、夢を見ることがあり、ストレス解消・記憶定着等の効果もあります。

 

このように、人間の睡眠は独特のリズムとレベルで繰り返されているのです。

 

睡眠における重要な特徴

睡眠には今まで説明した「睡眠レベルと周期」の他に、
最も重要とも言える特徴があります。

以下の図を今一度ご覧ください。

ここからは一般の平均的な睡眠時間が
8時間であることを前提に話を進めていきます。

睡眠において、
重要な睡眠レベルは2つあります。

ここまでの記事を読んで頂いた
あなたにはもうお分かりだと思います。

1つは、脳も身体も真の休息状態である「Non-REM レベル3、4」です。

図を見てもらうとわかるように、
睡眠初期の入眠1時間あたりと入眠2時間後付近に表れているのがわかります。

そして入眠後4時間を超えたあたりから
「Non-REM レベル3、4」全く現れなくなっているのがお分かりいただけるかと思います。

 

もう1つの重要な睡眠レベルは【REM睡眠】です。

身体は睡眠状態、脳は活発に活動しているREM睡眠
ストレス解消と記憶定着の機能があると説明したように、
人間にとって非常に重要な睡眠レベルであると言えます。

「Non-REM レベル3、4」とは違い、
REM睡眠は入眠初期段階ではあまり見られませんが、
入眠後4時間後あたりと7時間後あたりに表れているのがわかります。

 

では、話を始めに戻しましょう。

 

「人間は1日3時間の睡眠で十分なのか?」

 

1日3時間の睡眠では、深い眠りは十分に取れるものの、
重要な睡眠レベルの1つであるREM睡眠をほとんど取ることが出来ない。

REM睡眠が取れないことでの、覚醒時への影響は
「ストレスの蓄積」「イライラ感」「集中力の欠如」「記憶の不定着」
などがあげられ、覚醒時である昼間の生活に重大な影響を及ぼす。

このような結論に至るわけであります。

つまり、無理にとは言いませんが、
出来る限り7~8時間の睡眠をとることが身体にも脳にもベストだと言うことです。

 

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2013年2月27日

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